• 塚本 卓
  • Takashi TSUKAMOTO
  • 大学院先端生命科学研究院
  • 北大型2017年
  • 日本

専門分野

生物物理学

概要

細胞膜を隔ててイオンを能動輸送する、イオンポンプという種類のタンパク質が知られています。イオンポンプは、細胞膜電位の形成や生体エネルギー物質の産生に重要な役割を果たしています。私は、微生物の光受容体で、イオンポンプとして機能するロドプシンを対象に、タンパク質分子の動作原理の解明に取り組んでいます。この研究をとおして、「なぜイオンポンプはポンプできるのか?」という謎を解明したいと思っています。

近年、ロドプシンは細胞や個体の光操作技術(オプトジェネティクス)や、細胞の膜電位を計測するツール分子として注目されています。生命機能を解明する新しい技術への応用をめざし、新しい機能を付加した光駆動型タンパク質の開発にも取り組みます。