組織

総長のリーダーシップのもと、副学長、機関内外委員より構成されるリーダー育成推進委員会が「テニュアトラック教員の採用」から「中間評価・テニュア審査などの人事制度」に至るまでの制度運営に係るすべてのプロセスを統括しています。

リーダー育成推進委員会の中にはリーダー育成システム実行委員会が組織されており、テニュアトラック教員のためのリーダー育成プログラムを企画・実行します。また、研究人材育成推進室(L-Station)は事業の事務局機能を担うとともに若手研究者を支援します。

これらのテニュアトラック推進組織は、事業参加部局と連携して制度運営と若手研究者の育成を推進します。

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沿革

本学は平成19年に文部科学省“若手研究者の自立的研究環境整備促進事業”に採択され、平成23年度までの第一期事業でテニュアトラック制度運営のノウハウを蓄積し、普及・定着の基礎を築きました。この間に19名のテニュアトラック教員を採用し、初年度採用の若手研究者全員がテニュア職に採用されました。これらの取組は文部科学省の事後評価において高く評価され、総合評価“S”と判定されました。

それに続く第二期事業では、平成23、24、25、27年度に文部科学省・科学技術人材育成費補助事業(テニュアトラック普及・定着事業)に採択され、第一期事業を踏襲した「総合型」制度に加え、部局を活動拠点とした「部局型」制度を構築しました。これにより多くの部局等がテニュアトラック制度に取り組み、平成23~27年度の5年間で25名のテニュアトラック助教を採用しました。それらの活動は文部科学省による中間評価において機関総合評価“A”と判定されました。

平成28年度よりスタートした第三期事業では、「北海道大学創基150年に向けた近未来戦略」にテニュアトラック制度の拡大を掲げ全学的な活動を継続しています。また、テニュアトラック制度と卓越研究員制度を組み合わせて、各部局のニーズに合わせた多様な活用を推進します。

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